「Brave Heart」という映画を知っているだろうか?
イングランドから独立のために戦ったウイリアム・ウォオレスの物語で、メル・ギブソンが演じている。彼は祖国独立のためにイングランド軍と戦うのだが、仲間の裏切りにあい最後は処刑されてしまう。
その時叫んだ言葉が「FREEDOM!!!」だ。映画鑑賞後号泣した自分はエジンバラ城にウィリアム・ウオレスの銅像があると知り、彼の銅像に会うために1週間後スコットランドに向かった。

そこで見た住宅はほとんどがストーン造りの家だった。
現地の住宅事情をまとめてみた。

1. 住宅タイプ
- 一戸建て(Detached):郊外や地方に多い。になみに、上写真のエディンバラ郊外1軒家は日本円で約1億2000万円する。
- テラスハウス(Terraced):都市部や古い町に多い。現地人と友達になれるメリットあり。
- フラット(Flat/Apartment):エディンバラやグラスゴーなど都市部に多い。いわゆる賃貸アパート。
- ストーン造りの古い建物が多く、歴史ある外観を保っているものが多い。なかはジメジメしている。
2. 価格と賃料
- **都市部(特にエディンバラ、グラスゴー)**では価格や賃料が高め。先ほどの1軒家を1か月借りると家賃は80万円以上する。エディンバラやグラスゴーの家賃は東京とほとんど変わらない高さ。日本語対応可能なエイブルがロンドンにあって、スコットランドの部屋探しも手伝ってくれる。
- 地方に行くと比較的安価で広い住宅が手に入る。それでも日本よりは高い。
3. 持ち家率
- 持ち家率は約**60〜65%**程度。
- 若者や学生は賃貸が中心。エディンバラは大学都市のため賃貸需要が高い。大学近くは安い物件が多い。
マッサンに叱られるかもしれないが、個人的には寒く雨も多いスコットランドより、もっと南の方に憧れの家がほしい。
マッケンジーハウスでは予算に合わせて住宅を紹介、案内します。1億2000万円の家は希望者のみに紹介します。お気軽に最寄りの支店に問い合わせください。
次回は大西洋を南下して南アメリカ大陸に行ってみます。