街を歩けば必ず見かけるコンクリートブロック。塀やDIYまで幅広く使われています。でも、なんとなく知ってるけど、ちゃんと説明できる?って聞かれたら「えーっと…」ってなりがちですよね。  

まず基本から。コンクリートブロックは、セメント・砂・水を混ぜて型に流し込み、固めて作るブロックのこと。サイズや形状もいろいろあって、用途に応じて選べます。一番ポピュラーなのは普通ブロック(中に穴が空いてるタイプ)。軽量で扱いやすく、積み上げて塀や壁を作るのにピッタリ。一方で、強度が必要な場面では鉄筋を入れて補強したり、土留め用のブロックを使ったりします。  

コンクリートブロックの魅力は、丈夫で長持ち、そして施工が比較的簡単なこと。DIYにも人気で、庭の仕切りやちょっとした花壇づくりにも使える万能選手なんです。ただし、積み方や固定方法にはコツがあるので、適当に置くだけだと崩れる危険も。  

「ただの灰色の塊」って思われがちですが、塗装や仕上げ次第でオシャレに使えるのもポイント。最近はデザイン性の高いブロックも増えているので、工夫次第で個性的な空間作りも可能。コンクリートブロック、実は奥が深いんです!