敷地内の配管って複雑

こんにちはいつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

今日は埋設管についてです。

給排雨水の管(上水道、下水道、雨水の処理の管のこと)は役所でもらう図面と違ったり

図面にそもそも載ってなかったりすることが多々ございます(笑)

ですので建物を解体したら不明管が出てきたり、図面では入っているとなっているが、

土で埋まって見えてなかったりと大変です。

よくあるのが家を残してお庭を売却される場合に配管が売却対象地に入っている場合は

切り回したりする工事があったりします。

給排雨水の管は調査も慎重に行います。なぜなら、見えないためです。

先日は下水の管が、道路から4メートルも下に埋まっている場所があり、

その間に接続するのに浅い場合2.5倍の費用が掛かると調べたケースがありました。

上水道に至っては口径が足りないケースが多々ございます。

不動産は調査する内容が多岐にわたりますし失敗すると金額が大きいので

私どもの細心の注意を払い業務にあたっております。

皆様もお気を付けください!