こんにちは法人営業部です。
今日は高低差がある土地の査定についてです。
写真のように道路や隣地と高低差がある場所を工事するのは
皆様が想像されるよりもかなり多額の費用が掛かります。
開発や工作物の許可という造成工事の許可を取ること自体にも時間と費用が掛かります
まして、その壁の地盤改良の費用なども想定していかなければなりません。
地盤調査をしてみないとその土地の地耐力(地面が擁壁や建物を支えるだけの力、硬さ)
があるかは正確にはわかりません。
地盤調査会社のデータを使ってだいたいを予想することはできてもだいたいどまりです。
買取値段を算出するのにあたり、
〇高低測量(高低差の入った図面、通常の測量は平面で高さが載ってない)
〇地盤のデータ
通常の給排水の資料や、都市計画等役所などで取れる資料のほかにこの二点が必ず必要になります。
とはいえ地盤の調査などは費用が借ることですので、まずはご相談を!
造成の仕方に工夫を凝らし、出来るだけ高い買値を出してあげられたときはひそかにうれしいです。
難しい現場程買値に雲泥の差が出ます。
弊社は取引量がたくさんあるので、そのノウハウを生かしてあなたの所有地
の問題解決に当たらせてくださいよろしくお願いします。
