イギリスには友人、知人も多くいたため、4~5回訪問し、スコットランド、ウエールズ、北アイルランドと一通りまわった。
日本人がイメージするイギリスの正式名称は
United Kingdom of GreatBrirain and Northern Irelandとかなり長い。
現地人は略して「I am from UK.」と言っていた。
イギリス人もスコットランド人もウエールズ人も北アイルランド人もみんな
「I am from UK.」なのだ。
さて、肝心の住宅事情であるが以下にざっくりまとめてみた。

- 外観:レンガや石が使われ、重厚感のある外観が特徴で、10世帯くらいがひっついて繋がった長屋に住んでいる人が多い。。
- 構造:耐火性があり、耐久性に優れている。そのため、何世代にもわたって住み継がれる住宅が多い、歴史を感じる古い建物が多い。
- 間取り:LDKとは別に、来客用の客間があることが多い様。2階に2~3個のBedroom。
- 内装:天井が高く、暖炉や煙突が使われている場合が多い。
- 庭:庭付きの家が多く、家庭菜園やガーデニングをしている家が多い。
- その他:玄関が独立しており、メゾネットタイプも特徴的。

日本の住宅との違い:
- 日本の住宅は木造が多く、築年数とともに資産価値が下がる傾向があるが、一方、イギリスの住宅は、古い住宅ほど価値が高くなる傾向がある様。
- 日本ではLDK一体型の間取りが多く、家族と来客が同じ空間で過ごすことが多いですが、イギリスでは、家族と来客の空間を分ける傾向がある。
- 日本の住宅は、壁が薄く、気密性が低い場合がありますが、イギリスの住宅は、壁が厚く、気密性が高い。
現在、ロンドンは賃貸も高騰しており、2L、3Lの部屋が月40万円くらいはするそうだ。
伝統的な家はコッツウォルズ地方に多くあって、特有の石灰岩で造られた黄っぽく白っぽい家がきれいに並んでいる。古くは羊毛で栄えたエリアらしい。

コッツウォルズにて
マッケンジーハウスでは平塚にショールームや小田原、厚木、秦野に支店があり、そこで土地探しから家づくり、融資の相談までスタッフが気軽に教えてくれます。興味ある方はマッケンジーのホームページをご覧ください。
せっかくヨーロッパに来たので、次回もヨーロッパのどこかに行きます。