海外の住宅事情(ロシア編)

モスクワやサンクトペテルブルクなどの大都市では、住宅の供給が比較的豊富ですが、価格も高めです。また、ダーチャという別荘地を郊外に各世帯に国から与えられ、そこにログハウスなどを建てて家庭菜園で野菜栽培やきのこ狩りなどして、自給自足の生活ができるようになっています。

自分も一時期、ダーチャを200万円で購入しようとした時もありました。

食料自給率やエネルギー自給率などは高く、ほとんどすべてが自国で賄えるしくみになっている国です。

ちなみに、上記間取りはモスクワ中心から地下鉄で40分くらいのプラシュスカヤにある新築マンションです。約66㎡、2LDK、日本円で約3,400万円くらいします。プラシュスカヤはクレムリンから南に位置していて、日本なら世田谷あたりですかね。

また、 ロシア政府は住宅購入を促進するためのプログラムが充実していて、特に若い家族や新婚夫婦向けの支援があります。子供3人以上持つ世帯には国が無料で住宅や土地を提供したり、年金受給者からは固定資産税は徴収しません。

日本にも住宅ローン控除や小規模宅地等の特例などの国による促進プログラムがあります。

マッケンジーハウスではそう言ったプログラムや住宅の知識に

豊富なスタッフがいます。お気軽にお問い合わせください。

次回はオーストラリア編です。

モスクワにて