
皆様こんにちは、いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今日のテーマは、古家有VS更地ということで、
築年数が経った物件で建物の価値がもう見込めない物件をどのように売っていたら良いかで、
よく悩むのが、解体後に売った方がよいのではないか?という疑問です。
上記の物件はちょうど今販売中の物件ですが、解体前から少し売り始めておりますが、
解体前に2件、壊している途中に2件、土地の造成中に2件お問い合わせをいただいております。
やはり現地に動きがあるとご近隣の方からのお問い合わせが増えますので、売れる確率は上がります。
また現地がきれいに更地になり、造成が上がって敷地の境界線が目視できるようになると
写真映えもよくなりホームページやスーモさんからのお問い合わせが増えます。
またご購入されるお客様としても、建物を建てて住むというイメージが容易につくようになります。
本物件は南道路の平坦な物件なのですが。高低差などあった場合や古い擁壁や地下車庫の物件などは
なおさら、解体更地後に販売する方が有利にはなります。
ですが解体や更地にするには費用が掛かります。
業者に買取でなく仲介で売る場合は費用を一時先払いする必要があったりしますので注意が必要です。
また、むやみに買い足してしまうと再建築に懸念が起きたり、
税制上不利になったりと様々な要因がございますので
まずはご相談をくださればと思います。
ではでは。