いつもブログをご覧いただき有難うございます。
今日はちょっとだけ専門的なお話を・・・
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家を建てるための土地には、様々な法規制がかかっています。
建ぺい率や容積率は不動産探しをされていると
結構お耳にされると思いますが、
『斜線制限』何て言葉は普段耳にされる事はあまりないと思います。
例えば北側斜線制限。。。
簡単に申し上げますと、北側隣地に日があたるように
建物の高さに配慮しましょうという制限です。
↑天井がポキッと折れた部分、これが北側斜線制限をクリアさせるために
建物の高さを低くした状態です💡
たくさんの物件を見ていらっしゃる方ですと、
こんな天井を見たこともあるかも知れません。
聞いたことが無くても、見たことはある!という典型が
道路斜線制限や隣地斜線制限による、斜めに切れたマンションです☆
道路斜線制限は、隣接する道路の境界線の道路向かいに立った時、
一定量の空を見えるようにしましょう。
圧迫感を無くしましょうという制限になります。
こちらは比較的駅近マンションに多いでしょうか(#^^#)
こんな風に、聞いたことも無いような、見たことも無いような制限が
不動産にはたくさんついています。
そんなつもりじゃなかった!!を防止するために、
ご契約の前にどんな制限がかかっているのか等をご説明する
『重要事項説明』がございます。
ご説明に1時間程お時間を要しますが、
どんな規模の家を建てられる、または建て替えられる土地なのかを知る機会ですので、
ご不明な点はどんどん宅地建物取引士や担当営業にご確認くださいっ☆
もちろん、気にはなっているけど、買うかどうかはまだ決められない・・・
と言う時点でもご説明は可能です♪お気軽にお問合せ下さい★