以前にもブログで水道のはなしが出ましたが、
小田原でもっとも古い第一水源地は
1936年(昭和11年)から使用しております。
ケッコウ最近ですよね。
日本でもっとも古く近代水道が引かれたのは
1887年(明治20年)の横浜です。
次が函館で3番目が秦野です!
秦野が日本で3番目ってすごくないですか?!!
ちなみに東京はなぜランキングに入っていないか不思議ですよね!
江戸時代の東京(江戸)はすでに100万人を超える
世界でも有数の都市でしたが・・・・・・。
実は、近代水道というのがミソで、
家康が江戸幕府を開くとともに水道事業を進め、
江戸時代には下町全域に水道が敷設されていました。
そのために、逆に近代化が遅れたようです。
そして、この家康が手本にした水道こそが
日本最古の水道「小田原用水(上水)」です!!
北条氏康により、1590年にはすでに整備されていた小田原の水道。
小田原ブラボー!!!
近代水道を昭和11年に使用するまで使ってたそうですよ。
もうちょっと詳しい話はまた、次回で・・・。
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