小さな島国の小さな県の小さな街に産まれた筆者は、ロシアに行くといつもその広大さに度肝を抜かれる。そのうちの一つがシベリア鉄道だ。
たまに小田急線で新宿にいくだけで、まだかまだかとイライラ、チマチマする筆者にとってシベリア鉄道など誰が乗るかと思っていたが、義理の母の実家がサマラという街で、そこへ行くためにシベリア鉄道に半ば強引に乗せられた。

「世界の車窓から」がなぜ10分くらいの番組なのか理解できた。草原が永遠につづくシベリアの景色を車窓から見ていても10分で飽きてしまい、あとは寝台ベットで本を読んだり、居眠りしたりがほとんどだった。

シベリアはとにかく広大だった。マッケンジーハウスでは広大な土地も取り扱っています。田舎で大きな土地に興味あるという方はお気軽にマッケンジーハウスまでお問い合わせください。
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