湘南エリアを代表するサッカークラブ・湘南ベルマーレと、地域密着型の住宅会社マッケンジーハウス。両者が歩みを共にして7年目となる今年、両社のトップである坂本紘司社長(湘南ベルマーレ)大久保英二社長(マッケンジーハウス)による対談が行われました。

パートナーの始まりは“社員の声”から

マッケンジーハウスが湘南ベルマーレのオフィシャルクラブパートナーになったのは2019年。
意外にもその出発点は、「ベルマーレを応援したい」という社員の声でした。

「ベルマーレが好きな社員が思い切ってスポンサーになれないかと提案してくれたのが始まりでした」
(マッケンジーハウス 大久保社長)

平塚・小田原・秦野・厚木といったベルマーレのホームタウンと重なる営業エリアだったことも後押しし、地域密着のスポンサーシップがスタートしました。


コロナ禍でも“支援を止めない”姿勢

2020年からはユニフォーム協賛、2022年からはプレミアムパートナーへと進化。
クラブにとっても経営的に厳しかったコロナ禍の最中、マッケンジーハウスは継続して支援を続けました。

「クラブが一番苦しかった時期に力を貸してくれた。感謝しかありません」
(湘南ベルマーレ 坂本社長)

この“信頼の連携”が、今の強い関係性に繋がっています。


共通する“次世代への責任”

両社の会話には、共通した想いが多く見られました。
それが「次世代に何を残せるか」という視点です。

マッケンジーハウスでは子ども食堂の支援や、地域の子どもを試合に招待する「湘南こどもみらいマーレ」を実施。
一方ベルマーレは、SDGs教育プログラム「サステナトレセン」を開始し、次世代人財の育成に注力しています。


湘南の可能性を、もっと広げていくために

平塚や西湘エリアの魅力を再発信したい――
そのために、地域を耕すというビジョンを共有しています。

「ベルマーレがハブになって地域を盛り上げる。それが理想です」
(大久保社長)

企業、クラブ、地域の住民。
その三者が手を取り合えば、湘南はもっと元気になれるはずです。

まとめ:地域を愛し、未来をつくるふたりのリーダーが今、語ること

企業とクラブ、立場は違えど、目指すものは同じ。
それは「湘南という地域の魅力を高め、次の世代に繋いでいく」という想いです。

マッケンジーハウスと湘南ベルマーレが共に歩むその先には、
“地域とともに成長する”という、持続可能な共創のカタチ。

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