秦野支店のブログをご覧の皆様こんにちは。
今日はとても寒い一日ですね。富士山の頭には雪が積もってきました。
今日はデコパージュについて少しご紹介させて頂きます。
デコパージュとは、紙に描かれた模様や絵の切り抜きを貼って物の表面を飾り、 コーティング剤を塗り重ねていく工芸です。
フランス語で、切り抜く、切り裂くなどと言う意味です。
デコパージュの技法は、木目出し・ルプゼ・シャドーボックス・クラックル転写 トランスファー オーバーグラス・ステンドグラスなど多岐にわたります。
「紙を切って貼る」というのは、誰にでも簡単に出来る初心者向きのデコパージュです。 転写 トランスファーは、中級者向け。 上級者は、3Dやシャドーボックスなど更に高度な技術をお持ちでいらっしゃいます。
17世紀にイタリアの家具職人が日本の漆工芸をまねて作ったのが始まりと言われています。 18世紀中頃、ヨーロッパで広まり、フランス上流階級の婦人の間で流行しました。 20世紀に入ってからは、アメリカで男女に関係なく手軽に楽しめるホビーとして大流行し、 日本でも人気が出てきたものです。
そこで今日見て頂きたいのは、先日お客様のお宅にお伺いした時に教えて頂いた作品です。
ペーパーナプキンを使えば安価でとてもオシャレに作れるので、是非興味のある方は
チャレンジしてみてください!!