ブログをご覧の皆様こんにちは☆
お子様の楽しい夏休みも終わり、9月になりましたね^^
これから徐々に涼しくなっていきますが、ちょっとさびしいですね^^;
今日は、住宅ローンの金利について触れてみたいと思います(^O^)ノ
住宅ローンの金利はここ数年で下がり続けて、金融機関に
よってはついに実行金利0.725%という超低金利もでてきましたΣ(゜□゜;)
なぜこのような商品がでてきたかというと、
世界経済はヨーロッパを中心に依然として低迷を続けていて、
日本は8月に入っても円が高止まりしており、
改めて景気に不透明感が出てきいるのが要因の一つみたいです。
8月末の株価も9,000円を割るなど、世界の株価と比較しても
低迷しているようです。
これらによって、日本の金利は低水準で下げ止まりしていることに加えて、
「住宅ローン控除」は10年もの間、ローン残高の1パーセント分の所得税を軽減してくれ、
「印紙税」「登録免許税」「不動産取得税」「固定資産税」などにも軽減が働いているおかげで、
実質的には金利のかなりの部分を国が負担してくれているようなものなので、
このような超低金利の商品もでてきているそうです><;
では、どうなると上昇に転じるのか??
金利の上昇には2つの要因があるそうです。
一つは、日本経済が復活し、デフレがストップ、名目・実質ともにGDP成長率が高まるなどの事態。
こうなると一般的に金利は上昇するようです。過去にも、景気の良い時、
バブル期と呼ばれていた時代の金利は、変動金利型住宅ローンをベースに見てみると8%台で、
最高金利は8.5%!!だったそうです
しかし、これは今の景気の不透明感からすると考えにくいかな~なんて思ったりします。
もう一つは、例えば国債の信用がなくなり買い先が現れず、金利が上昇してしまう。
紛争や政変などが起こり国家の信用が揺らぐなど突発的な事態があった場合などだそうです。
どちらかというと、上記よりこちらの方が現実味がありますね><;
ついこの間も、ギリシャだスペインだと騒いでいましたし。。。
いずれにしても、銀行が提示している金利優遇は35年であれば
35年間、金融機関と契約した時の金利優遇が効くので、将来に
対しての不安はありますが、この機会を利用しない手はないですね^^