暑い夏が始まります!

ブログを御覧の皆様、こんばんわ。
今週末は、伊勢原市方面に広告が入ります。
是非御覧ください!!

なお、今週の現地販売会の戸建物件は
築浅で、二重サッシになっております。
梅雨が明けて、連日暑い日が続いております。
冷房のお世話になることがだんだん多くなるこの季節。
少しでも、電気代はかからないほうがいいですよね?

単層ガラスの窓に比べまして、やはり二重(ペア)ガラスは
断熱性が高いようです。少し、調べてみました。

複層ガラスとは、複数枚の板ガラスを重ね、
その間に乾燥空気やアルゴンガス等が封入された
中間層を設ける形で1ユニットを構成するガラスを指す。
中間層は密閉されているため、基本的に中間層の厚さが増すほど
断熱性能が高まるが、中間層が12mmを超えると封入された気体に
対流が発生し断熱性能が頭打ちになる。

いかがでしょうか?とても難しいですね・・・。
ガラスとガラスの間にある空気は対流しなければ(動かなければ)、
断熱効果があるそうです。ですので、ペアガラスは熱を通しにくい
(断熱)わけです。というわけで、室内の冷房温度は逃げにくく、
冬の暖気も逃げづらくなるということなんですね。

ガラスひとつでできる節電。その他にもエアコンをつけてるときには
カーテンを閉め、扇風機で室内の空気を循環させると、冷房効果が
上がるそうです(すでにやっていらっしゃる方が多いとは思いますが・・・)

余談になりますが、当社建築の窓にはLow-Eガラスという
ペアガラスを採用しております。
Low-Eとは、Low Emissivity(低放射)の略で、複層ガラスのうち、
その内面部に特殊な金属膜を設けたものです。
外側ガラスの内面側に特殊金属膜を設けたものを遮熱高断熱複層ガラス、
内側ガラスの外面に設けたものを高断熱ガラスとする場合が多い。
金属膜が放射による熱の伝達を抑えるため、従来の複層ガラスに比べ断熱性能が高い。

やっぱり、難しい説明ですね・・・。
ガラスに特殊なフィルムが張られているのですが、実際に肉眼で分かるものではないです。
夏場にお客様のお宅にお伺いしますと確かに、よくクーラーが効いていて
とても快適に過ごせそうです。

皆様も、建物を御覧になる際にちょっとしたことですが
「窓」に目を向けてみてください。光熱費がず~っと節約できる
物件かもしれませんよ。

今週も、秦野支店にて不動産&建築相談会を開催しています。
些細な質問でもお気軽にお問い合わせをお待ちしております!!