ブログを御覧の皆様こんばんわ。

今回は、一昨日の「フラット35Sエコ終了\(゜ロ\)!!」後のことを
取り上げてみたいと思います。

まず、、、11月以降はどうなるの?

現行のフラット35Sは、【フラット35】Sエコ(金利Aプラン)、【フラット35】Sエコ(金利Bプラン)、【フラット35】Sベ-シック(金利Aプラン)及び【フラット35】Sベ-シック(金利Bプラン)の4つの金利引下げプランがあります。プランによって、金利引下げ期間、金利引下げ幅及び融資率の上限が異なっています。

11月からはどうなるの?
4つの引き下げプランから、2つの金利引下げプランになります。
フラット35Sエコ(金利Aプラン)の住宅の条件を満たす場合はフラット35S(金利Aプラン)を、フラット35Sエコ(金利Bプラン)の住宅の条件を満たす場合はフラット35S(金利Bプラン)をご利用いただけます。
金利引下げ期間及び金利引下げ幅は、フラット35S(金利Aプラン)が当初10年間年▲0.3%、フラット35S(金利Bプラン)が当初5年間年▲0.3%となり、融資率の上限はいずれも9割となります。

簡単にまとめますと金利優遇幅と期間に変更が出ます。
厳しい経済状況の中またまた、住宅購入を検討される方には難しい状況が
続きますが・・・、と思いましたが

「金利引き下げ幅拡大 フラット35S 10年間、0.5%」
という要望を国土交通省は平成25年度 概算要求に盛り込んだという記事を
発見しました!ただし、2,000万円の融資までという条件付で、
まだ予算が実行されるわけではございませんが、是非実現されることを
願っております。

こんな記事が載っているのは「月刊 不動産」です。
(社団法人 全日本不動産協会 公益社団法人 不動産保証協会 発行)
当社も加入しております保証協会発行の冊子です。

そんな「月刊 不動産」から気になりました記事をもうひとつ。

2012年地価調査、下落率が前年比0.7%ポイント縮小
「不動産市場、回復傾向示す」
記事は長文になりますので要約します。

全国的に地価の下落は続いているが、「上昇」「横ばい」の地域が前年より大幅に
増加していて土地の地価は回復しつつある。とのことです。
調査対象の地点はなんと22,264地点です!すごいですね~

上昇の要因は交通機関の開通や、マンションの供給増加などが影響する地域とのことです。不動産の価格は上昇の要因ですが、購入した後も資産価値の上昇の要因にもなります。今後地価が上昇し続ければ・・・。

今後は、消費税の増税・フラット35の金利優遇幅の変更等など制度の変更が続きます。一生に一度の大きな買い物です。賢く、納得のいく物件を購入できますよう、
皆様に有利な情報を提供していこうと思います。
フラット35についても詳しくご説明します。是非お問い合わせ下さい。