いつもマッケンジーハウス秦野支店のブログをご覧の皆さまこんばんは!!
本日は表題に御座います里地里山のお話しをさせて頂きます。
さて、秦野市では里山里地開発制度というものがあります。
いわゆる、優良田園住宅制度というものですが、
秦野でも上地区・北地区の一部エリアで行っております。
上地区、北地区の過疎化などを防ぐために田んぼや畑、山林などの
建築物建築の規制を緩和することで、里地からの人口の流出などを
防止する意味合いがあるようです。
里山里地とは、都市地域と奥山地域の中間に位置し、農林業等の人間の
働きかけを通じて環境が形成されてきた地域。
雑木林・水田・畑・ため池など日本の原風景を思わせる地域を
言うそうです。
これらの農山村の過疎化や管理地の放棄、都市地域近郊の土地利用転換に
よる開発で里山里地の喪失を防ぐのを目的としているそうです。
このエリアでは、100坪以上の敷地に建蔽率30%、容積率50%
その他の条件を満たしていれば、田や畑であったところでも
建物の建築が可能になるようです。田舎暮らしで広い敷地をお探しの
方は、ぜひこの制度を利用してみてはいかがでしょうか?