海外住宅事情~香港編~

先日、宅建の試験がおわって、勉強を頑張った労いに娘が映画のチケットをプレゼントしてくれたので前から見たかった「沈黙の艦隊」を見てきた。試験の結果については聞かないでほしい。

カンボジアのキリンングフィールドやロシアの地下鉄テロ現場、北アイルランドの平和の壁などを訪れた筆者にとってはfictionとは思えないくらい興味深いstoryだった。とにかく、主演の大沢たかおがいい。大沢たかおと言えば「深夜特急」だ。若き日の沢木耕太郎が香港からバスだけでロンドンまで行く旅の話で、筆者も影響を受け放浪の旅にでた一人だった。

深夜特急はまさに旅人のバイブルだ。

そんな旅の始まりの香港の住宅事情はこうだ。

香港には「棺桶マンション」と呼ばれるマンションがある、家賃の高騰とスペース不足から、狭い空間を簡易な間仕切りで仕切って提供される居住形態を指すらしい。これは「ケージハウス」とも呼ばれ、畳1畳にも満たない狭い部屋に、個人の最低限の生活に必要な設備(共有設備)が備え付けられているそうだ。

特徴

  • 狭小空間:

畳1畳にも満たない、一人分のスペース。

  • 簡易な間仕切り:

狭いアパートを簡易な間仕切りで仕切って、貸し出すことで家賃を下げている。

  • 共有設備:

トイレ、シャワーなどの設備は住人全体で共有。

  • 高額な家賃:

家賃は住人の月収の約4割を占めるほど、非常に負担が大きいらしい。

  • 低賃金労働者:

賃金が低く、手取りが少ないため、この住居以外に住むことができない低所得者が多く利用。

マッケンジーハウスではていねいに要望を伺い、希望に合ったマンション、住宅をご紹介いたします。住み替えをお考えの方はぜひお気軽にお声かけください。

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