ブログをご覧のみなさんこんにちは^^
今週の土日は良いお天気で行楽日和でしたね!
わが秦野支店の前の246号線も混雑していました^^;
さて、弊社でご相談にお越しになるお客様から太陽光発電等の
エコ住宅のご要望は多々ございますが、省エネ住宅も定着した感が
ありますね^^いつだったか、安倍首相が世界に向けて大幅な
Co2削減を断言しておりましたが、最近のエコ事情はどうなんでしょう?
経済産業省の資源エネルギー庁が「ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」
というものを提唱しているそうです。消費する電力量を発電する
電力量で相殺する住宅のことだそうです。
なんでも、昼間に太陽光発電などで電気を創り出し、余剰分を電力会社に売電し、
夜間や雨の日などに電力会社から不足した電力を買うことで、
住まいにかかる電気代をトータルでゼロまたはプラスにするという考え方です。
これはすでに既存技術で、一般的になりつつありますね^^
しかし、国は2020年までに標準的な新築住宅をゼロ・エネルギー化
することを目指しているそうです。環境共生住宅推進協議会という機関による
平成25年度「ネット・ゼロエネルギーハウス支援事業」という事業があり、
家を建てる人向けに一戸あたり最大350万円までの補助制度も用意されたそうです(@_@)
昨年9月から、兵庫県芦屋市と滋賀県草津市でZEHを実現する「街」の販売が
開始されているそうで、兵庫県芦屋市の取り組みでは大阪湾に面した
埋め立て地を広域で開発しているそうです。
すでに分譲開始された第1街区(83戸のマンション)をあわせて、
2019年には400戸の戸建住宅とマンションからなる街が完成する予定だそうです。
特徴は、一戸あたりの発電量が多い戸建住宅とマンションを組み合わせた
街全体でゼロ・エネルギーを実現することで、これから開発される戸建住宅の
エネルギー収支は100%を超える予定だそうです。実現したらすごいですね!!
昭和時代の人が想像していた未来の都市は空飛ぶ自動車やキノコのように空に
伸びた住宅ではなく、省エネシティーだったみたいですね^^