いつも、当社ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、最近お客様から頂く質問が建物についてと、耐震についての事が
多いので、その中でも一番頂いた質問TOP3に今日は答えていこうとおもいまーす。(^O^)/
Q1 当社標準仕様の(耐震等級3)と(耐震等級1)の違いをおしえて。
A1(耐震等級3)とは、建物が建築基準法で想定している地震による力の1.5倍の力を
受けたとしても倒壊しないように安全を確認するための評価基準です。(^_^)v
(耐震等級1)の検討の内容 (耐震等級3)の検討の内容
①垂直面の壁で地震の力に対抗する。 ①垂直面の壁に加えて水平面を含めて地震の力に対抗する。
②柱の上下の固定をつよめる。 ②柱の上下の固定を強める。
③柱の上下の固定に加えて梁(水平方向)の固定を強める。
④基礎が建物の重み、地震時に耐えられるか検討する。
⑤梁(水平な木材)を建物の重み、積雪に耐えられる寸法とする。
Q2 (マグニチュード)、(震度)について教えて。
A2 (マグニチュード)は震源(揺らすところ)、(震度)は観測地点(揺れるよころ)の地震の大きさ
をあらわします。(@_@;)
Q3 どのような建物が危険なの。
A3 ①建物の上階(2階、3階)が重い建物は危険です。\(◎o◎)/!
②耐力壁の配置のバランスが悪い建物も危険です。\(◎o◎)/!
③設計どおり壁が配置されていない建物や、規定どおりに施工
されていない建物は倒壊や全壊する危険があります。\(◎o◎)/!
お客様からの質問はまだまだありますので、随時お答えしていきたいとおもいます。
今回はこの辺で・・・・・
では\(゜ロ\)では(/ロ゜)/