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本日は境界について。
土地は人為的に区画しなければ広大な一つの土地にすぎません。しかし、これでは使い勝手も悪く生活の基盤とならず、また所有権などの権利の対象としても適しません。
そこで、人為的に区画することにより双方の土地の「境」が生じ、一区画の土地が形成され、一区画ごとに地番が付けられ、その結果一筆の土地が形成されることになります。
この隣り合う土地(地番)どうしの境を一般的に「境界(筆界)」と呼びます。
境界とは土地の境をはっきり明示するために土地にいれられるものです。
これがなかったり、あいまいだとどこからどこまでが自分の土地かわからなくなってしまうので非常に大切なものです。
昔ながらの土地だとそれがなかったり隠れていたりします。
写真はみえずらいですがブロックの下に隠れていました!(^^)!
土地を探す際は境界がどこにあるのかをきちんと調べることがのちの紛争回避にもなります(^_-)-☆