建設事業部ブログARCHITECTURE BLOG

注文住宅や建売住宅の建築の事など
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マッケンジーハウスならではの、こだわりの家造りの秘密や日々の建設事業部の仕事内容や建物の細かい仕様など、建設に関する様々な内容を更新して参ります。

クラッシックホテル 本物のインテリア

2020.02.01
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古いものは徹底的に古いまま、、、その魅力に取り憑かれ、最近わたしは

「日本のクラッシックホテル」巡りに嵌っています。



今回ご紹介するのは港町横浜 『ホテルニューグランド』。


今から93年前、昭和2年竣工した5階建ての鉄筋コンクリート造り。

シンプルでありながら重厚な面持ちのアールデコ様式の外観で、

あのマッカーサーや ベーブ・ルース、チャーリー・チャップリンをはじめ

世界のVIPが利用したことでも有名な、日本屈指のクラシックホテルです。



【大階段】

堂々たる階段が伸びています。

絨毯はイメージカラーのニューグランドブルー。




重厚な壁面にはレトロベージュに

青い釉薬が吹きつけられたつけられたイタリア製のタイルがはめられています。


【2Fエレベーターホール】

2階に上がってみれば、

目を引くのは東洋風の装飾です。石のレリーフに囲まれた大時計。

その上では天女が舞っています。京都の老舗、川島織物の華麗な‘綴れ織り’です。



【2Fロビー】

その奥に進むとがらりと印象が変わります。

荘厳で、自然と背筋が伸びる空間。



高さ6メートルの重厚な柱と家具にはマホガニー材が使われています。

西洋の器に東洋があると言う絶妙。


ロビーの家具は創業当時から置かれているアンティークの横浜家具。

見事な彫刻が施されたキングチェアには

肘掛けの緩やかな曲線の先に天使の顔が織り込まれています。



関東大震災や戦争で横浜家具のほとんどは焼かれてしまい、

現存する横浜家具はニューグランドのものが唯一となるそうです。


2階にロビーがあるのは、ホテルとしては非常に珍しいことです。

そのように設計した理由は ‘静けさ眺望のため’ とのこと。


設計をしたのは建築家の渡辺仁。

彼が手がけた建物と言えば「銀座 和光本館」、

皇居のお堀端に建つ「旧第一生命館」、

上野の 「東京国立博物館本館」ほか


渡辺仁の建築の凄さは歴史が証明しています。丈夫で長持ち。

歳月を重ねるほどに彼の建築は存在感を増していくのです。


波動が全く違う。+. +゚*。:゚


自分の品格までぐんぐん上がっていく(気がする) 。+. +゚*。:゚


私の「クラッシックホテル巡り」は当分続きそうです。

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